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千代田線 赤坂駅で降り 乃木坂方面に歩いて 5分位のビル…
トップアーティストを 抱えるだけあって 流石に 大きいプロダクション。
入口を入ると 受付があり 安達健二を呼んでもらった。
「良く訪ねて来てくれたね。ありがとう。」
エレベーターに乗り 広報部の部屋に入り 奥にある小部屋に通された。
「デビューする気持ちは 固まりましたか?」
「俺達の唄は 通用しますか?」
安達は 微笑みながら
「通用しますよ。最初は 私がマネージャーとして 全面的にバックアップするし 私は 今まで外した事はありません。」
安達は 何人もデビューさせていて 安達が見付けてきたアーティストは トップレベルまで 上り詰めていた。
淳と涼は ホッとした顔で
「宜しくお願いします。」と 声を揃えて言った。
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