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「ほら、バクバクでしょ?」 「……わぁ」 手首から視線をあげた栗本と目があった。 あ……… やばい。 耐えろ俺。 栗本に嫌われたくなければ耐えろ。 触りたい。という欲望が疼きだす。 耳に響く鼓動が冷静さを欠いていく。 正に本能が理性を追いこそうとした瞬間 栗本が目を閉じた。 ちょっと緊張して力が入っている。 え………いいの? 栗本の髪を耳にかけて顔を近づける。
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