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あさひは、私を独占する。
心も身体も。
あの時から、ずっと。
「私、汚い。」
そう言って、あさひを拒んだ時、
「蓮は、綺麗だよ。こんなにも綺麗に、僕の前で咲いている。僕は、蓮が好き。大好き。この思いは、変わらない。だから泣かないで。」
そう言って、優しく抱き締めてくれた。
いつ、涙が溢れていたんだろう。
私、いつからあさひを好きになっていたんだろう。
今は、何にも考えられない。
考えたくない。
あさひの温もりに、溺れていたい。
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