2匹目
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「陛下」 少年と父親に声が聞こえないよう、小声でコーカスに話しかける。 「コーカス、ここは俺がなんとかするから早く行け」 「陛下を置いて行けません」 「いいから行くんだ。お前も親ならわかるだろ?」 「ですが陛下……」 「王の命令だ」 「御意。陛下……ご無事で」 コーカスは不服そうにしつつも勢いよく飛び立って行った。 「はい、何でしょうか?」 「あんたうちの子をイジメたらしいな」
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