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少し時間がたちある異変を感じた。
修平「おい、なんか聞こえないか?」
宗弥「確かに何かが聞こえる。」
浩平「おい!壁を見ろ!」
視線の先には壁がゆっくり動いていた。
修平「この部屋がなぜ死の壁と呼ばれているのかが今わかった。」
宗弥「あぁ~、その壁がどんどん迫って来て最後にグチョンってこどだな。」
修平「グチョンっておいおい。」
浩平「この距離からして残り時間5分といったとこか?それまでに誰かを決めなければならないのか。」
京子「こんなのきめられっこないじゃん!」
宗弥「それがやつの狙いなんだろう。どっちみち全員がこの意味わからない場所から外へ出られる保障はないがな。」
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