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第2章 ゲーム開始
宗弥「んん~いててて。俺気絶してたのか?」
修平「やっと目覚めたか。」
宗弥「ここはどこだ?」
修平「さっぱりわからない」
そこは15畳程の小さな部屋だった。壁はレンガで作られていた。
修平「わかることはここへ運び込まれた被害者は俺達だけじゃないということだ」
宗弥「あぁ、そのようだな。」
周りを見ると宗弥達以外にも
何人かがいた。
???「お前らもここへ運ばれたのか?まぁそうじゃなきゃここにはいねーよな。」
大学生ぐらいの男が立っていた。
???「あなた達、昨夜何してた?」
身長は宗弥とかわらない、どうやら宗弥と同じくらいらしい。
修平「俺は昨夜勉強していた。そこでなぜか眠くなりそのあとはおぼえていない。気がついたらここにいたんだ。」
宗弥「俺は昨夜、明日の野球の試合のためにグローブを磨いてたぜ。そしたら修平と同じで急に眠気が襲ってそのあとは俺も覚えてなく気がついたらここにいたんだ。」
???「なるほどね。」
宗弥「ところであんた名前は?」
???「私は内田 由美子よ。おそらくだけどあなたと同じ高3年よ。」
???「俺は、斉藤 浩平。大学生2年だ。」
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