第2章 ゲーム開始

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浩平「こ、これは!」 浩平の顔色が悪くなった。 宗弥「どうした?」 浩平「ダメだ圏外だ。」 京子「そんな~」 宗弥「仕方ないどこか出れるとこを探すか。」 修平「そうだな。」 -30分後- 宗弥「だめかぁ~」 由美子「どうやら完全に閉じ込められたのね。」 敏樹「くっそー!こんなレンガさえなければ。」 そのとき声が聞こえた。 ???「みなさん、そろそろこの環境に慣れてきたようですね。」 宗弥「だ、誰だ!」 ???「私はあなた達をこの部屋に入れたものです。」 敏樹「何だと!」 ???「まぁまぁ落ち着いてください。」 敏樹「落ち着いていられるか!大体どっから話してんだ!!」 ???「そうですよね。いきなりこんな部屋へ閉じ込められたのですから。それと私はあることをしてあなた達には見えない位置にいます。」 敏樹「わかってんなら早く出せ!」 ???「そうはいきません。あなた達はある共通点で選ばれた者たちです。」 宗弥「どういうことだ!」 ???「わかりました。説明します。」 謎の男の声のような持ち主は重い口を開いた。
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