1人が本棚に入れています
本棚に追加
浩平「こ、これは!」
浩平の顔色が悪くなった。
宗弥「どうした?」
浩平「ダメだ圏外だ。」
京子「そんな~」
宗弥「仕方ないどこか出れるとこを探すか。」
修平「そうだな。」
-30分後-
宗弥「だめかぁ~」
由美子「どうやら完全に閉じ込められたのね。」
敏樹「くっそー!こんなレンガさえなければ。」
そのとき声が聞こえた。
???「みなさん、そろそろこの環境に慣れてきたようですね。」
宗弥「だ、誰だ!」
???「私はあなた達をこの部屋に入れたものです。」
敏樹「何だと!」
???「まぁまぁ落ち着いてください。」
敏樹「落ち着いていられるか!大体どっから話してんだ!!」
???「そうですよね。いきなりこんな部屋へ閉じ込められたのですから。それと私はあることをしてあなた達には見えない位置にいます。」
敏樹「わかってんなら早く出せ!」
???「そうはいきません。あなた達はある共通点で選ばれた者たちです。」
宗弥「どういうことだ!」
???「わかりました。説明します。」
謎の男の声のような持ち主は重い口を開いた。
最初のコメントを投稿しよう!