町の灯潤んで揺れる
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「ちゃんと食べぇ。あ、お兄さん、生2つと焼きそば追加ね!ええがな!持ってきてよ!」 ラストオーダー終わってんのに、俺の止まらん食欲見てか、店員に交渉しとるヒナ。ほんまデキる奴やで。 「ヒナ」 「なん?」 「なんや今日優しいな」 「いつもやで?」 「嘘やん!」 「まぁ飲めや」 「おん」 ヒナの優しさが嬉し過ぎて、俺は店員がしぶしぶ持ってきた追加注文のビールを一気に煽ってしまった。
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