悪魔のプレゼント
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「申し訳ありません!」 またヨコが部長に叱られとる。 今度はなんや?クレームか? もともと白い顔を更に蒼白にして、俺の隣のデスクに戻ったヨコは深い溜め息をつく。 「一服いくか?」 ヨコの腕をつついて、上司には聞こえない程度の声音で誘う。 ヨコは泣きそうな、ちょっと嬉しそうな顔を俺に向けて快諾する。 そんな目で俺を見んなや。 抱きしめたくなるやろうが。
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