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―――――― 突然、後ろが眩しく光った。 円堂 「…っ…眩しっ……」 風丸 「っ……! 円堂っ!!避けろっ!!!」 風丸が焦りながら俺に叫んだ。 "避けろ"? 俺が後ろを振り返ろうとした時と風丸が俺を押して"何か"から庇おうとした時が重なった。 キキイイイイイイィイィィィ――――……‥‥・ か…… かぜ…ま……る……? ―――――ドンッ…………… 円堂 「――――――――――――――――――――………‥‥‥・・・!!!!!」 俺の記憶はここで途切れてしまった。 .
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