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適当な場所がなく、結局元の場所まで戻ってきてしまった。
するのと、仮設の所々に血が…
!!!?
目を疑う光景が飛び込んできた。
日本刀を持っていただろう男の体に、朱槍が突き刺さっていた。
しかも、銃で撃たれたように無数の傷が見える
朱槍を持ったオッサンと、無数の銃の痕……マシンガン…あの女子高生か?
……ダメだ。
ここにいると、頭がおかしくなりそうだ。
オレは初めて見る死体と、朱槍を持ったオッサンと女子高生が人を殺した。ということからか、その場所から逃げるように走り出した。
本当に人が理由もなく、他人を殺せるなんて…。
…いや、今はこれが現実だ。
オレにもあり得る未来なんだ。
あの現場から、少し離れた場所にいる。
周りは、林ばかりでしばらくは何もなさそうに感じる。
この辺りでいいか…。
オレは、次に起こりえる戦闘に備えて炎を使う練習に入った。
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