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その頃パーティー会場では・・・
「優!何してんだ?」
彼の名前は安藤優弥。仲間からは優と呼ばれている。
「太一か・・・。別に何も。」
太一と呼ばれている奴は濱口太一。親友だ!
「ふーん。なあ紹介するよ美香ちゃんと明日香ちゃん!」
見ると二人の女の子が立っていた。
「こんばんわ。」
美香ちゃんは可愛らしい挨拶をする子だ。何をやらかしてこんな場所に?
「チース!」
明日香ちゃんはヤンキーみたいだ。
「なあ優!女の子に会えるの今夜だけだぞ!今の内に喋っとけって!」
「そうだな。」
優弥は辺りを見る。
「!?」
何かおかしい!すると、
(ガタン!)
電気が消えた!
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