私の先生

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その言葉を聞いて安心したのか柳田が車を発車させた。 それからいろんな所を廻り 服に鞄 アクセサリー の店に入り買い物をした。 でも 私はそんなことは上の空でさっきあった出来事を考えていた。 (何だったの あの出来事………それにあの男の子は誰? あの男の子が言った言葉。 「ようやく会えたね楓待ってたよ。」 私の名前も知ってた。) 私は何かにつままれたように首をかしげた。
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