第三章 イルカのネックレス

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家に帰るといつもながらの一通のメール。 『今日の理恵ちゃん可愛いかったよ。コーヒーも美味しかったしまた行こうかな。恥ずかしいからイヤかな(笑)でも、店でなかってもまた会おうね』 私はメールをみて返信しようとした。 その時、私は気分が悪くなり嘔吐した。 (疲れたのかな……。もう寝よう) 私は返信するのを忘れ、ベッドに寝転んだ。 あれから数ヶ月、冬になり、雪も少しちらつくようになった。 でも私は念願のイルカのネックレスを買うことができた。 このイルカのネックレス、浩介はどんな反応でみてくれるかな?
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