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ピピピピピ
海斗『んん………』
部屋に鳴り響く目覚まし時計の音に目が覚め目覚まし時計のスイッチを押し目覚まし時計のベルの音を止める。
海斗『ふぁ～』
欠伸をしながら自分の部屋を出てリビングに向かう。
海斗『またか………』
リビングにあるテーブルに置き手紙が置いてあり内容は【海斗今日も仕事が早いから。朝ご飯は冷蔵庫の中に入っているのでそれを食べてください。夜には戻ります】
海斗『父さんも母さんも忙しいから仕方ないよな………』
そう言いながら黙々と冷蔵庫から朝ご飯のサンドイッチを食べ始める。
海斗『ごちそうさま………さて学校に行くか………』
朝ご飯を食べ終わり食器を流しに置き自分の部屋に行き制服を着て玄関に行き靴を履き。
海斗『行ってきます………』
自分一人しか居ない家に独り言のように言い残し家を出る。
？『お～い海斗～』
後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきて振り向き走ってこっちに向かってくるのは小学校からの付き合いの大親友の和樹だった。
海斗『よう、和樹』
いつものような挨拶をして走って来た相手に挨拶をする。
和樹『たくよ～聞いてくれよ～』
軽く怒ったような顔をしてこっちに話を振ってくる。
海斗『どうした？、そんな怒った顔して』
笑いながら軽く汗を欠いている相手に聞く。
和樹『朝人がせっかく気持ちよく寝てたら母さんが遅刻するから早く起きなさいって言うから焦りながら走って学校向かってたらお前が居たからおかしいなと思って携帯みたら時間まだまだじゃねぇかよって思って・・・』
まだまだ愚痴が長く続くな～。と思いつつ愚痴を聞きながら学校に向かう。
海斗『和樹今日学校帰りにゲーセンに行こうぜ』
和樹『良いぜ、行こうぜ』
相手の愚痴を全て言い切る頃には学校に着き教室で時間まで話をしているとキーコーンカーコーンと学校のチャイムがなる。
海斗『じゃあまたホームルームが終わったらまた話そうぜ』
和樹『おう、またあとでなぁ～』
チャイムがなり教師が教室に入ってきてホームルームが始まる。
教師『孝月と中村お前らあんまり授業サボるなよ』
海斗&和樹『は～い』
いつものように教師から注意を受けて学校生活が始まる。
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