桜蘭祭

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だって誰よりもハルヒのことを好きそうだし、嬉しそうに話す 目がいつも以上にキラキラしててこっちまで恥ずかしくなりそうなほど 私は須王さんに近寄って 『ハルヒはああ見えて鈍感ですから、振り向かすのは苦労しますよ』 って言えばみるみるうちに須王さんの顔は赤くなって口をパクパクさせてる そんな須王さんが可愛いななんて思いながら自分の席に座ろうとしたら、崇が何やらムスッとしている 『崇?』 「俺はハルヒより頼りないか?」 ・・・・・・はい?
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