315人が本棚に入れています
本棚に追加
/213ページ
『ハルヒ!!』
「お久し振りです」
興奮気味の私に対して、ハルヒは冷静に答える
光邦君も勢いあまってハルヒに抱きついてるし、崇もハルヒの頭を撫でている
その騒ぎに気付いた馨君と光君が駆け寄ってきた
「ハルヒ!」
「おかえりっ!」
「ただいま、馨、光」
本当に、帰ってきたんだ・・・・
「ハールヒー!」
みんながハルヒをとりかこんで懐かしんでいると、どこからともなくものすごい足音と須王さんの声がした
「環先輩!」
「ハルヒっ!」
須王さんは走った勢いでハルヒに抱きつこうとしたけど、ハルヒはあっさり避けて須王さんは地面に顔をぶつける羽目になった
最初のコメントを投稿しよう!