再び

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「・・・・・っ」 私はうっすらと目を開けた そこはひんやりと冷たくて、何も置かれていない殺風景な部屋だった だんだんハッキリしてきた頭でさっきまでの出来事を思い出す あのあと璃子ちゃんに・・・・・ 「・・・・・」 ただ涙が溢れた また、来てしまった 悪夢が・・・・あの悲劇が・・・・・・
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