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とりあえずだ…うん…
どうすりゃいい!?この状況!!
何だ!笑えばいいのか!?笑えばいいのかよ!?
ははは!!ナイスジョークだぜ!!さてもうその辺でおふざけは止めとこうぜ!!マジに!!
だが彼女はそんな冗談をいうような雰囲気では無かった。
「…分からない?」
わからない…そう言われれば分からないわなぁ…
「いや…怖いぞ?多分バ●オハザード並に怖いぞ!!」
おっとー!!?逆だ!!
思ってることと言うことが逆になっちまったぁああ!!!
「…なにそれ…」
まぁそうなるわな…
だから俺は…
「え、何って…ゲームだけど…?」
間違いを貫き通した。
「って何でだよ!!!ってあれ…?」
目の前に広がるは雲一つない空だった。
俺は体を起こしフェンスの方を向いた。
フェンスの外側には靴は無かった。
そして、彼女も居なかった。
「夢…だったのか…?」
にしてもリアルな夢だった…あの少女…この学校で見たこと無い…
あんな…
“綺麗な紫色の”瞳をした少女は…
ーーーーー…
ーーー…
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