人生の終わり

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ジリリリリリリリ! ガッ! ?「ふぁぁ、朝か」 鬱陶しい目覚まし時計を止め、この俺、上谷龍(かみやりゅう)起床。 龍「うわぁー、学校ダル。ゲームしてー」 因みに龍はライトオタ、若干ゲーマーの高校三年生。最近ファンタジー小説を読みあさっている。 龍「とりま着がえるか」 ハンガーにかけている制服をとり、ダルそうに着替える龍。 龍「学校なんて消えてしまえ!」 龍は、独り言が多い。端から見れば変人かと思うくらいに。 龍「うしっ、準備完了。いざ出陣!」 机に置いてある鞄をとり部屋を出る。因みに龍の親は、父が海外出張、母が単身赴任だ。 龍は、靴を履き玄関のドアを開けた。
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