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朝ご飯を食べて食器を洗い終わった。
さあ、まだまだ沢山、家の事をしなければならない。
掃除に洗濯、街の見回りだってしなきゃ。
『 姫、洗濯は俺がやるよ 』
『 え? 』
『 姫には刺激が強いだろ? 』
刺激が…強い?何の事言ってるんだろう。
ただ、洗剤入れてボタン押せば終わるのになあ…。それのどこが刺激が強いの?
首を傾げる私に悠眞の顔が近付いてくる。
『 男の下着は、まだ刺激が強いだろ?姫はお子様だからな 』
『 っ/// 』
そういう事だったんですか。
悠眞さん…主語が無いので分かりません。
そして、そんな所まで考えてませんでした、私わ。
『 まあ、部屋掃除してこい。 』
『 言われなくても行きます 』
『 綺麗に掃除してやれよ? 』
『 分かってる 』
私は3階のガクの部屋に行った。
って……ガクの部屋、汚い。
プリントが散乱してるし、焼酎の入れ物も置いてるし。
でも、汚い部屋の方がやる気湧いてきた!
よし、頑張ろっ
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