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自己肯定のような。自己否定のような。そんな作品になっちゃったんだぜ☆
書いているときは終始、作中でも幾度となく示された『自分はなんだ?』という僕自身へ向けた問いかけが、グイグイ物語を引っ張ってくれました。で、辿り着いた答えもまた、やはり作中にあります。
苦手意識がようやくなくなってきた三人称。意識したのは"僕らしくない"作品にすること。
だからロマーニノベルにしては珍しく、この物語には現実味しかありません。
まっ、たまにはそういうのもいいかな、と。クリエイターとしての可能性も広がるかもしれないしね。
……えっ? どうして登場人物が洋名なのに、葬儀が日本と似ているかって?
そそそそそれはその、つまり、あれさ! そういう世界観だからさ! ハハッ!
いつか大切な人が死んだとき、僕は理想的な小説家でいたいと願います。
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