学園生活

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カイ「ほお・・・何の準備もしていないのに明日行けと・・・?もちろん準備はそちらでしているから明日などという無茶を言っているんだよなあマスター?」 マスター「へ?なんでそんなめんどくさいことしなきゃなんないの?あんたたちで準備しなさいよねー。」 ・・・・・・これを無茶振りと言わずして何というんだろうか。 カイ「一回死んで来い^^灰燼の焔 ベルゼバースト!」 マスター「え・・・うそで・・・いいいやああああああああああああああああああああああ」 この日マスターは病院に搬送されたらしい。自業自得といえばそうなのだがさすがにかわいそうである。 その原因を作ったカイは後日あれでもまだ抑えた方だと言ったらしい。 それを聞いたマスターは1週間カイに半殺しにされる夢を見たとか・・・ カイ「ふう・・・多少はすっきりした。さてと・・これか俺たちの行く学園は」 レイ「えーと何々・・・セレスティア王国騎士学園?まあ確かにここなら文句はないがあの野郎今日中に準備しろだと!?」 カイ「うん・・ふざけてるな。だが受けるしかないだろ・・・レイ今日は徹夜で準備終わらせるぞ」 レイ「だな・・・じゃ俺は教科書類をやるからそっちは制服とかその他必需品を頼むわ。」 カイ「ああ・・それじゃ頼んだぞ。 転移」 レイ「明日がだるいなあ・・・はあ 転移」 その日二人は宣言どおり徹夜して準備を終わらせた・・・・かわいそうとしか言い様がない。
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