第2章/一年祭

2/8
前へ
/275ページ
次へ
そして放課後・・・ 『あぁあぁ・・・ 一年共に告ぐ!! 俺は三年の 【松嶋 周作】 って者だ!! 一年祭に参加する バカ共は 体育館に集まれぇ!!』 [ピンポーンパンポーン] (稲林生徒達) 『一年祭だぁ!!』 [ザワザワ] (山崎) 『なっなんだ!? みんなぞろぞろと 教室を 出て行くぞ!!!』 (坂本) 『あぁ・・・ 例の一年祭ってのが 始まったんだろ...』 (山崎) 『なに~っ!? 早く行くぞ!!! 真児走れぇ~!!!』 [ダッダッダッダッ!!!] (坂本) 『お...おい!!』 [タッタッタッタ!!!] 山崎達は ものすごい速さで 体育館に向かった そして・・・ [タッタッタッタ!!!] [ガラガラ~] (坂本) 『ハァハァ!!! し...静香!! 何で走んねーと いけね~んだ!?』 (山崎) 『馬鹿者!!!!』 (坂本) 『びっビックリした... いきなりデケぇ声 出すな!!!』 (山崎) 『真児!!! いくら訓練でも ちゃんと 真面目にやらないと 火事に対応 出来ないぞ!?』 (坂本) 『・・・・・・ お前まさかこの行動 避難訓練と 思ってない!?』 (山崎) 『おぅ!!! ①押さない ②話さない ③真剣にだべ!? お・は・し・ !! だっはははは!!!』 (坂本) 『本物のバカだな...』 ・・・続image=65547063.jpg
/275ページ

最初のコメントを投稿しよう!

808人が本棚に入れています
本棚に追加