第1章/-新世代-

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【稲林 高校/体育館】 [タッタッタッタ!!!!] (山崎) 『スラムダーンク~!!!!』 [ダッ!!!] [ガゴッン!!!] [スタッ] (坂本) 『お~い静香!! 何回ダンク決めれば 気が済むんだ!?』 (山崎) 『後もう少しだけ ふぬぅ~っ!!!』 [ガゴッン!!!] (坂本) 『ったく・・・ アイツ何回 ダンク決めれば 気が済むんだ・・・ うん!?』 山崎がバスケをして 楽しんでいると... 1人の男が 歩いて来た・・・ [タッタッタッタ] (男) 『君たち・・・ 人が寝てるのに 起こさないで くれるかな!?』 (坂本) 『悪いな・・・ 今ダンク 止めさすからよ... お~い静香!! お前のダンクの音で この人 寝れないんだって!!』 (山崎) 『なに~っ!? うるせぇいやい!! 今マイケル・ジョーダンに なりきってるんだから 邪魔すんな!! デブ!!』 [タッタッタッタ!!!!] (男) 『デブはお前やろ... まぁいいわ!! 眠気が 覚めてしまった!! お前ら一年だろ!?』 (坂本) 『そうだけど・・・ アンタは!?』 (男) 『俺か!? 俺は・・・ 【宮球の喧嘩小僧】 【福岡 龍蔵】 (フクオカ・リュウゾウ) だよ!! よろしくな・・・』 (坂本) 『ふ~ん・・・ 宮球の喧嘩小僧ねぇ...』 坂本が首を抱えて 不思議がっていると 男は急に デカい声を出した!! ・・・続
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