第1章/-新世代-

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(福岡) 『なに~っ!? 俺の事知らないのか お前は!?』 (坂本) 『お...おぅ...』 (福岡) 『だぁ~!!! まだ俺はペーペーか ちくしょう!!! 宮球纏めた ぐらいじゃ まだ稲林 高校では ブツブツ・・・』 (坂本) 『あ...あの~!?』 (福岡) 『ハッ!!! まぁいいや・・・ お前ら一年祭には もちろん出て 行くんだろ!? まぁそのために 稲林 高校に 入学したんだもんな 当たり前だよな...』 (坂本) 『何だその 一年祭って!?』 (福岡) 『なに~っ!!! お前稲林 高校の 一年祭を 知らないのか!?』 (坂本) 『全然知らない!!』 (福岡) 『まさか 稲林 高校の生徒で 一年祭を知らない奴が いるとは・・・ いいか!!! 一年祭ってのは 血気盛んな若き 一年同士が ぶつかり合う 稲林 高校の 伝統 行事なんだよ 』 (坂本) 『ふ~んそれで 勝った場合は!?』 (福岡) 『そんなん 知らねーよ!!! 稲林の顔を 潰そうとする奴も いるし・・・ 別になんもしねー 奴もいる・・・ ようするに 当人の自由って訳 まぁ・・・ 放課後になれば わかるさ・・・ じゃあな!!』 [タッタッタッタ] 福岡は去って行った すると 山崎が近づいて来た [タッタッタッタ] (山崎) 『なんだアイツ!! 友達か!?』 (坂本) 『さぁな・・・ 敵かもな・・・』 [タッタッタッタ] ・・・続image=65427025.jpg
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