2.称号

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前回、今度こそ「練りに練ってから日記を開始」を心の中で誓いつつ、 なんだかんだで結局成り行き任せで始めてしまった感バレバレの序章を繰り広げ ……すみません、つい癖で前作と同じ始め方をしそうになりました。 では、続きいきます。 とある日の週末の深夜。 この時、夜更かしをしてテレビに夢中になっていた私。 しかもバッチリ睡魔に襲われていて、涙目になるほど眠くて眠くて仕方ないのに、何故か「テレビを見なくてはいけない…!」という妙な意地が発動し、無理して必死にテレビの画面をただひたすらに睨み付けている という意味の分からない夜を過ごしている時のことでした。 い~ま~さ~らな(略) もうとっくに「おやすみ(はぁと)」という唯一恋人同士らしいメールを取り交わし、就寝中であると思われるスクーターから、突然メールがやってきました。 私「あれ?寝たんじゃなかったの?起きちゃったの?…そっかそっか」 無理して起きていた為、半分以上寝ぼけ状態の私はおそらく彼と会話をしている夢でも見ていたのでしょう。 ナチュラルにひとりきりで携帯に向かって話しかけ続けていました。 だがしかし、そのメールを見た瞬間。 とんでもない衝撃で私の脳が一気に覚醒した。 題名:Re 本文:デブ(  ´8`  ) 心音、停止。
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