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僕達三人はいつも一緒だった。何をするにも三人で遊んでた。
僕の名前はタケ、小学校三年生。そして親友のヤスオ。そしてみっちゃん。
男二人、女の子一人という組み合わせ。
ヤスオとは家が近所で同い年。いつも二人で遊んでた。鬼ごっこしたりたわいのない事を飽きもせず繰り返し遊んでた。
ある日、そうあれは夏休みに入ったばかりの頃だ。近所の空き地にUFOが降りたった。 そしてそのUFOの中にみっちゃんが乗ってきてた。 そう、みっちゃんは宇宙人の女の子。年格好は僕とヤスオとも変わらない位。
夏休み中、僕達は毎日のように遊んでた。ご飯を食べるのも一緒だった。
僕はみっちゃんの事が大好きだった。きっとヤスオもみっちゃんが好きだ。
みっちゃんはどっちが好きなんだろう?知りたいようで怖い年頃だった。
しかし夏休みも終わりになるある日、その答えを知ることになった。
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