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緑「勿論このことは誰にも言ったらあかんからね?」
横山君にはバレちゃったけど、やっぱりこの事は世間には秘密にするのが一番やと思う。
黒「えー、」
不満そうに、いや。
完全に不満な声を漏らす横山君。
黄「にゃー」
離してって亮ちゃんがジタバタし始める。
黒「お、ごめんなー」
降ろされた亮ちゃんは直ぐに半獣化する。
どうやらこっちの方が生活しやすいそうやな。
黄「きみくん!」
黒「亮ー」
会話ができることに感動して抱き合ってる二人。
そしてそれを見てる僕。
…なんなんこれ。
黒「亮は俺のこと、侯君って呼んでくれてたんやなー」
黄「亮、きみくんのこと好きやでー」
ぎゅーって愛の告白をする亮ちゃん。
ええなぁとか全然思ってへんからな!
本間やから!
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