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名前を呼ばれて返事をする亮ちゃん。
完璧に勘違いをしている模様…、
黒「おーい、亮ー…」
管理人の横山君には拾った日に猫の亮ちゃんを紹介した。
横山君は、直ぐに亮ちゃんにメロメロになってそれからほぼ毎日僕の家に顔を出しにくるようになった。
僕が学校に行っている間とか、ご飯の用意をしてくれたり、遊び相手になってくれたりしてもらってる。
でも、これで終わりや。
黄「大倉?」
半獣亮ちゃんと、ご対面。
黒「え?」
黄「…あ、」
緑「あちゃー…」
横山君は耳や尻尾の生えた亮ちゃんを見てフリーズ中。
亮ちゃんはどうしてやり過ごそうか考えている為フリーズ中。
僕は諦めて全てを話そうと決心し、とりあえず一言。
緑「お茶、用意するから。」
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