第二章

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5月11日 この日 私はミコのベッドの上で 目覚めた 「……?」 私は 一瞬ここがどこかわからなかった だが すぐに昨日の事を思い出した 「ミコ?」 隣りをみても ミコはいない 時計を見ると 7時半だった 私はミコの部屋を出て 下へ降りていく すると 「おはよう、美海ちゃん」 「ミコ」 ミコはキッチンで 朝食の準備をしていた 私の分まで2人分 「待ってて、すぐできるから」 ミコはそう言ってコーヒーをいれてくれた そしてテーブルに ミコの手作りの朝食が並ぶ
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