第一章

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「じゃあね」 「えっ?もう行くの?美海ちゃんさっき来たばかりじゃ…」 「じゃあね、ミコ」 「まっ、待ってよぅ」 「何!」 「ボッ、ボクも一緒に行くよ」 「そう、好きにすれば」 そうして学校を出て 駅に向かった 駅までの道 私は何も話すコトもなく ミコもただ黙って後ろをついてくるだけだった そして 昼頃に駅についた
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