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しかし何故魔獣が...。
気になり、魔獣の後を追った。
「やはりな」
魔獣たちが集まっている場所には拳サイズの穴が開いてあった。
そして先ほどの魔獣たちと思われるものどもが俺を威嚇していた。
「やめとけ、お前たちの仲間みたいになるぞ?」
俺はそう言うと刀を抜いた。
キューン……。
魔獣たちは怯えなが後ずさった。
「去れ、俺はお前たちに用はない」
魔獣たちは一目散に走っていった。
「さてと…」
マナは地面に空いた穴から吹き上げていた。
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