また…

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とても気が立っているようだった。 「こいつらに何をした?」 「この子たちには何もしてないです!ただ、庭にいたとき子犬がやってきて一緒に遊んでいただけです」 「その子犬は?」 くぅーん…。 後ろから子犬のような鳴き声が聞こえてきた。 「何故連れてるんだ?」 「子犬が襲われて、怪我するかと思ったからです…」 「…返してやれ」 「あの…大丈夫でしょうか?」
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