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(明紗side) オレは教室に帰る為、廊下を歩いていた 男子「あいつ誰?超可愛くね」 男子B「お前知らねぇのかよ。」 男子「は?何が」 男子B「あいつ、‘河原 明紗’だぜ」 男子「え!河原 明紗って授業出ねぇ癖にテストで毎回満点とってる奴だよな」 男子B「そうそう。」 あ~うっぜぇな。 さっさと荷物とって早退するか。 ……一分後………… 明紗は、自分のクラスの近くまで来ていた げ、総司と平助いんじゃん。 前の扉に行くのもめんどくせぇしな。 しかたねぇ ハァ… 明紗「ねぇ通行の邪魔なんだけど。退け」 藤堂「あ、あぁごめん」 沖田「ごめんね」 総司と平助が端へ避けてくれた 中に入ったら千鶴がオレを凝視してたのを無視して自分の席にいった 男子A「あ、河原じゃん」 隣の席の男子Aが話し掛けてきた 明紗「あ?あぁ…男子Aか。」 男子A「だから、俺ちゃんと名前あるからね!!!」 このリアクションだと、誰かに言われた事あるよな。絶対。 明紗「あ、そ。」 男子A「反応薄いな。…河原、授業出る気になったの?」 珍しいなぁって顔すんなよ。 明紗「出るわけねぇよ。バーカ」 男子A「だよなー(笑)つか、バカやめろっつの」 明紗「フッ。なぁ授業さ、どこまで進んだ?」 男子A「あー。古典は源氏物語の最初で数学が、新しいとこはいったばっかり。他は後でメールする」 あ、こいつ言うのめんどくさくなりよったし(笑) 明紗「おぅ分かった。ありがと」 男子A「どういたしまして(ニコッ」 明紗「じゃあ。オレ帰るな。」 男子A「おぅ。じゃあな」 明紗「じゃあな。佐藤(何気に出てる準レギュラーの男子A)」 男子A「あ、俺の名前。(副音声、気になるけどさ)」 。
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