38人が本棚に入れています
本棚に追加
キーンコーンカーンコーン
土方「じゃあ、ここまでだ。男子A号令ー」
今日も難しかったなぁ
男子A「だから、俺にはちゃんと名m「ご・う・れ・い」…はい。
きりーっつ!!れーい」
「「ありがとうございました」」
挨拶をして土方先生は、教室を出た
千鶴「ん~。疲れたなぁ」
?「千鶴ぅぅぅぅ」
ん?
呼ばれたね?
横を見てみると
千鶴「平助くんと沖田先輩!!」
教室の扉の所に幼馴染みの平助くんと沖田先輩がいた
千鶴「どうしたの?平助くん。あと、沖田先輩も」
藤堂「ん?あぁ…今日さ総司と一緒に駅前のスイーツ店に行くんだけどな「千鶴ちゃんも来る?」…って総司!遮んなよ」
駅前のスイーツ店かぁ。
沖田「だって平助言うの遅いからだよ(ニコッ…でどうする?千鶴ちゃん」
千鶴「行きたいです!彼処のスイーツ店のパフェ美味しいですよね」
沖田「そう。じゃあ放課後に校門前 集合ね(ニコッ」
放課後に校門前。
よしっ
千鶴「はい。分かりました。」
?「ねぇ。通行の邪魔なんだけど。退け」
突然、平助くんと沖田先輩の後ろから声がした
藤堂「あ、あぁごめん」
沖田「ごめんね」
平助くんと沖田先輩は、端へ避けた
すると、凄く綺麗人が見えた。
あの髪色って地毛かな?
と考えていると
あの子は鞄を持って出ていこうとした
藤堂「おい。まだ授業あるぞ」
千鶴「そっそうだよ。帰っちゃ駄目だよ」
?「は?別に良いじゃん。アンタ達に関係ねぇ。
オレが授業に出ねぇとアンタ達に迷惑でもかかんの?ウゼェよ。
オレに関わんな。」
あの子は、そう言うと早足で去って行った
藤堂「なんだよあの言い方。腹立つな」
沖田「でも、あの子の意見も一理あるよ?」
千鶴「どういう事ですか?沖田先輩」
藤堂「そうだよ。どういう事だよ総司」
沖田「あの子が言ったとおり僕たちは関係ないよ。注意するのは良いけどね、人によっては其がただのお節介にしか聞こえないよ。
それに、あの子が授業に出なくても僕たちの成績が落ちたりはしないよ。
それと、あの子は授業に出なくても大丈夫だよ」
え?授業に出なくても大丈夫なの?
どうして?
藤堂「なんで、アイツが授業出なくても大丈夫なんだよ」
沖田「だってあの子。テストで毎回満点とってる秀才の河原 明紗だからだよ」
えっ!
あの子が河原 明紗ちゃんだったんだ
最初のコメントを投稿しよう!