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さゆりside
………
さゆり
「早く来てね
じゃゆりこもきょうこが言ってるんだし行こ?」
ゆりこ
「…わかった
ホントに早くきてね」
ガチャッ
ゆりこ
「なんか…きょうこがあたしたちに距離つくってる気がする…」
ゆりこも気付いてたよね…
さゆり
「うん、あたしもそう思ってた
きょうこって意外に人見知りだから最初の頃はギクシャクしてたけど最近は心を開いてくれてたのに…
韓国来てからなんか距離あるよね」
ゆりこ
「うん…1人で無理しちゃうところあるから心配なんだよね」
さゆり
「まぁ今は様子を見ていよう」
ゆりこ
「そうだね
あっ、ここがSJさんの宿舎だ」
ピンポーン
リョウク
「はーい
今開けるね~」
ガチャッ
ゆりこ さゆり
「「おじゃましまーす」」
リョウク
「どうぞ~
…あれ?きょうちゃんは?」
さゆり
「今お風呂入ってるよ~
はい、これきょうこが作ったおつまみ」
リョウク
「わぁ~、ありがと
気にしなくて良かったのに~
さっ2人共あがって?」
ゆりこ
「うん」
ガチャッ
リョウク
「皆~きたよ~」
キュヒョン
「やっと来たか…あれ?きょうこは?」
リョウク
「きょうちゃんは今お風呂入ってるって
もうすぐ来るんじゃない?」
キュヒョン
「ふーん…」
ヒチョル
「なんだキュヒョン
きょうこがいなくて寂しいか?(笑)」
キュヒョン
「そんなことは断じてない」
ヒチョル
「ふ~ん…(笑)」
キュヒョン
「ニヤニヤして気持ち悪い…」
ハンギョン
「まぁまぁ(汗)」
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