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キュヒョンside
得意と言うだけあってきょうこは強かった
あれから勝負を3回くらいやってるけど
あと一歩で負けてしまう
キュヒョン
「……もう1回」
きょうこ
「いいけど…ゆりこもさゆりもオッパたちも、皆寝ちゃってるよ?(汗」
キュヒョン
「いいからもう1回」
きょうこ
「ゲーム好きだからいいけどね」
ピコピコ…ピコ…バンッ…ピコ
キュヒョン
「よしっ………………………
勝ったぁ~~~~~~~!!!!」
4回目でやっと勝った
俺の不機嫌は嘘のようにはれて
満面の笑みできょうこに言った
キュヒョン
「ねぇ、勝ったんだからなんかご褒美ちょーだいよ(笑)」
きょうこ
「へ?
勝ったって言っても3回はあたし勝ってるし…
あたしご褒美もらってないよ?」
チュッ
きょうこ
「っ!?!?!?!?!?!?!?!?」
俺はきょうこの頬っぺにキスした
ちょー驚いてる(笑)
きょうこ
「なっ……いまのっ//」
顔真っ赤(笑)
キュヒョン
「いまの?ご褒美だよ?(笑)
ねぇ……
ご褒美あげたから俺にもちょーだいよ」
きょうこ
「はっ!?」
その顔が面白い(笑)
キュヒョン
「だから、頬っぺにキスして?
あっ……口でもいいけど?」
きょうこ
「なっ………話の筋が通ってるようで、通ってないよっ」
キュヒョン
「いいから早く」
きょうこ
「っ~~~~~~//」
チュッ
きょうこ
「あたし帰るっ///
おやすみっ//」
恥ずかしそうにしながら
ゆりことさゆりを起こして帰った
俺は自分の顔が緩むのがわかった
真っ赤な顔も俺のツボだし(笑)
俺的には口にしたかったけど…
まだ早いかな
まだ…ね(笑)
イトゥク
「ん……
あれ…?3人は?」
キュヒョン
「帰ったよ
夜も遅いし」
イトゥク
「そっか
キュヒョンも早く寝なよ?」
キュヒョン
「うん」
俺は今日いい夢が見れそうな気がしたんだ
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