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俺は仕方がなく自分の武器であるデバイスを使う。
俺のデバイスは特別製で武器の形をしていない。
かといって装飾品でもない。
俺のデバイスは、’眼’つまり瞳だ。
ドラゴンと向かい合う。
あっ目があった。
超こえー。
―――小僧?どうした?―――
剣は訳が分からないといったようで問い掛けてきた。
剣はうるさいので無視する。
「アクアガード」
俺はそういって水の膜を張った。
すると同時にドラゴンの放ったブレスが水の膜に当たった。
「あぶねぇな」
俺はそういって次に攻撃に備える。
「アクアウォール」
すると水の壁が俺の周りに現れ俺を守るように囲んだ。
―――おい、小僧今度は抜けるぞ―――
「ん?本当か、よし…」
俺は勢いよく剣を引き抜いた。
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