教訓2 人は信じちゃいけない

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俺は不思議に思って近づくすると不思議な声が頭に聞こえてきた。 ――――力が欲しいか?欲しいならこの剣を抜いてみろ――― 「ッ!!」 突然聞こえてきた声にビビってしまった。 「力?つーか、なんか”コレ”やな予感しかしねぇよ」 つぶやいた後で少し考える。 俺の中で剣を抜いたら絶対にめんどくさい事に巻き込まれる。 そんな感じがした。 だってそうだろ? おっと自分のことをまだ紹介してなかったな、俺の名前はシャノ。高校2年生だ。 自分でも言うのもなんだが、俺はイケメンでも成績優秀でもなければブサイクでも落ちこぼれでもない。 いたって普通だ。 身長は170後半、髪は赤、瞳の色は普通に黒。 好きなものはアニメ。所謂オタクってやつだ。他には、金、権力がある。 嫌いなものは暇や面倒事。 苦手なのは女。 なぜか?それは俺が非リア充だからだ。 .
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