二番目の人生

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てか、お坊っちゃま??どんだけこいつの人生、お金持ちなんだろう??まあ、今からは俺の新しい人生になるんだけどな。とりあえず、この人生の名前を知らなきゃいけないな。 「えーっと。平田さん?今から、変なこと聞くけど気にしないで、俺ってだれ?てか、ここどこ?」 平田さんは、一瞬驚いた顔をしたけど、また、さっきの顔に戻って、答えてくれた。 「あなたは、伊集院財閥の長男、優介様でございます。 ちなみにこちらは、東京都でございます。通ってらっしゃる高校は、美蘭高校というお金持ち高校の1年A組に在学していらっしゃいます。あと私のことは、平田でかまいませんので」 そういうと平田さんは、部屋を出て行った。
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