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奈々と過ごす毎日は、とても楽しかった。
家に帰れば、母が美味しいご飯を作って待ってくれている。
学校に行けば、友達と奈々がいる。
奈「みーきっ!おっはよーっ!」
美「うわっ!?ちょっ いきなり抱きつかないでよぉ!」
奈「あははwごめんwごめんwなんか美樹を見ると、抱きつきたい衝動に駆られるんだよね!」
美「どんなだよw!」
奈「えへへw」
こういう感じなことはよくあった。
だから普通だったけど、時たま
「美樹ーっ!」
とか言って、手をつないでくることもあった。
しかも恋人繋ぎの時もあった。
さすがに、その時はびっくりしたけど、ドキドキもしていて…変な気持ちだった。
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