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時は流れ…200X年。
幸嬉はめでたく 中学生になった。
典雅:おぃ!幸嬉! (と…彼は幸嬉の肩を揺らす))
幸嬉:ぅんにゃ? ネムネム…。ここ どこ??
典雅:は!!? 中学校だろ?
幸嬉:…夢?
典雅:えっ?? それは違うと思うけど…。
幸嬉:…ってことは、夢じゃない!!?
典雅:ガーン!! 気付くの遅っ!!( ̄▽ ̄;)
幸嬉:ハハハ!そっか!
典雅:…(泣)。いつのどこの時代の人だよ(-.-;)
彼は 宇宿典雅。幸嬉とは幼い頃からの大親友である。
謎の少年:ふふっ…(笑)
♪キンコーンカーン(ベルの音)
…国語の授業。
佐竹先生:この問題分かる人 いるかな??
生徒達:はぁ~い!!
佐竹先生:お~。分かる人 結構多いじゃないか!うんうん。…チラリ。
幸嬉:(…(-.-;) えっ!!?無理無理!こんな問題 分かる訳なぃじゃん!))
佐竹先生:じゃあ!陸路君!この問題 解いてみて。
問題.東西南北
幸嬉:(えぇ~ッ!!?)) えっと…ヘンタイ?
生徒達:(笑)!!!
佐竹先生:…ったく。 何を言ってるんだ君は…。
幸嬉:スンマセン…。
佐竹先生:まぁ…面白いから許しちゃう!!(笑)
幸嬉:アハハ…。
ある場所
(足音))
???:君か?
???:えぇ…私です。お久しぶりです…ラバジェンヌ様。
???:何より元気でよかった。ところで、あの計画は順調通りに進んでいるか?
???:はい。
???:そぅか。では…この少女を誘拐し、始値中学校の男達と対決するのだ。名付けて「お姫様 鬼ごっこ」…やらせて頂けるかね?
???:…有り難くやらせて頂きます。ラバジェンヌ様。
???:うむ。戦ってこい!!御前の力とやら見せて来い!!期待しているぞ!北岳琢磨!!!
琢磨:了解。
始値中学校
典雅:幸嬉のボケには苦労するぜ…。マジで!
幸嬉:そぉ??
典雅:そうだよ!まっ…
幸嬉:……。
典雅:どした??幸嬉?
樹里:…?
幸嬉:運命の女性(ヒト)に出会えた…。
典雅:え!!?
幸嬉と樹里は見つめ合う…。
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