死ぬのも案外悪くない。
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「あれっ!?チヒロッ!!」 どうやら幼なじみは助かるようだ。 彼のバイクが歩道へと乗り上げていくのが見えた。 目の前からトラックがくる。 数十キロは出てるはずの速度があまり速く感じられない。 不思議なほどに世界がゆっくりと感じる。 ドンッ 轢かれた。 痛いはず、苦しいはず、と考えてきた死の瞬間は予想を裏切ってあっけなく、そこでオレの人生は幕が閉じた。
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