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「はあぁっ!?ちょおおおおお前ぇ!何言ってんだよ!!そ、そそそんなこと…はぁ!?!?」
俺は内から込み上げられくるよく分からない物をそのまま口から放り出した。
「ハハハ、嘘だよっ。俺はロリ系には興味ねぇからよ~」
ヒラヒラと手を振ってさっさと歩き始める拓馬。
ンのヤロぉ~~…
「~~~~っ!!」
声にならない声を上げたのち、急いで拓馬の後を追った。
「お前なぁ、言っとくけど楓希さんは可愛いだけじゃなくて、よく見たらお姉さんオーラも出てんだぞ!」
拓馬の隣を歩きながら、必死に訴えてみる。
「いやいや、言いたいのはソコかよ…」
俺を見て、なぜか呆れた顔をされた。
そして、そうこうしている間に体育館に着いた。
しゃべりながら来たからか、体育館の中にはすでに多くの生徒と、教師たちが揃って、列を作っていた。
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