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青い髪の美少女は、篠崎 瑠璃。
アームド研究者である彼女は、新型の動力炉、エヴォルグⅡの開発に勤しんでいたのだが、その試験運転の時に俺を召喚(?)してしまった。
何故ならエヴォルグⅡは半永久機関、その動力源は時間の流れだったからだ。
時間の流れを取り出す過程でそこの時間に運悪く存在していた俺も時間軸の中に放り出され、突然この世界にワープした訳だ。
ちなみに、彼女の両親は既に死亡している為、彼女は同じくアームド研究者である祖父の家に住んでいる。そして、彼女には妹の怜奈がいる・・・のだが、買い出しに行ったきりまだ帰ってきていない。
そして、落ちてきた俺を搬送して治療してくれたのは、偶然家に帰る途中だった瑠璃の祖父の源造さん。アームドのパイロットだった源造さんは今は引退したものの、技術者として名を広めている。彼は今、俺専用のアームドの調整をしてくれている。
…とまあこんな感じだ。
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