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晴「は!? なんでだよ」
当然の反応だ。
楓「あの頃からだいぶたったし、久しぶりにウチの料理を振る舞ってあげようかと思って」
料理、かぁ……。
正直自分で作れなくもない。
しかし、ホントに最低限のものだけだが。
晴「確かに久しぶりだけども……」
楓「なによ」
晴「確かお前って料理下手じゃ……」
楓「あのねぇ……」
楓がやれやれといった感じで首を振る。
楓「あれから5年もたったんだから、上達してるに決まってるじゃない」
そ、そうなのか?
ガキの頃、コイツの手作り弁当を食ってぶっ倒れた記憶しかない。
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