その2.目の前にリア充がおるww

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結局その後、どうしても料理がしたいという楓の意志に逆らうことが出来ずに、冷蔵庫の中にある食材を用いて調理が始まった。 調理が終わるまで待っていろと言われ、リビングでバラエティ番組を見る俺。 しばらくすると…… 楓「おまたせ♪」 少しテンション高めな楓が鍋を持ってリビングに現れた。 晴「お、鍋か」 楓「そうだけど……嫌?」 晴「中身による」 楓「き、キムチ鍋」 晴「ふつーに食えるもんか。安心した」 闇鍋とか言い始めたらはっ倒そうかと思った。 その後、試食。 脇で楓がじっと俺の反応を気にしている中、一口目を口に運んだ。 楓「……どう?」 楓はこちらを気にしている。 晴「……うまいじゃん」 あの毒盛り弁当が嘘のようだ。 楓「で、でしょー?// あ、当たり前よね。たくさんれんしゅ――じゃなくて……」 何か知らんが慌てふためいている。
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