傷
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もう何度目かな。 君を泣かせるのは。 僕が守りたいのに 僕が笑わせたいのに 僕は本当に役立たず。 君の笑顔を 好きになったこの僕が 君の笑顔を 曇らせてしまったね。 なのに君はいつも君を 責めるんだ。 「私はダメだね」と 泣きながら笑うんだ。 僕を責めていいんだよ。 君は君を 責めなくていいんだよ。 お願いだから 君だけは君自身を 傷付けないで。
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