アキラ

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翌日二人は図書館にいた。 『月』に関する蔵書は膨大な量だが、ネットの情報よりかは遥かにまし。 そして今までと違うのは、図書館だからこそのまともな本の中達から、怪しいものを探していく。 「これも違う……」 「これも駄目……」 閉館時間が近づいた時、 「これ、どう思う?」 明が一冊の本を月王の元へ。。 本のタイトルは 『月の神話』。
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